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Silver Efex Pro 2 の使用方法チュートリアル

インターフェースの概要 

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1 .〔表示〕プレビューモード

〔単一画像プレビュー〕:この表示モードでは、モノクロ効果及び追加した補正項目が適用された画像が画像プレビューエリアに表示されます。
〔分割プレビュー〕:この表示モードを選択すると、画面に垂直あるいは水平の赤い線が表示され(赤い線についているボタンで切り替え可能、また赤い線はマウスカーソルを使って左右、上下に移動可能)、デフォルトのモノクロ効果と追加した補正項目を適用した画面を分割して確認することができます。
〔並列プレビュー〕:この表示モードを選択すると、デフォルトのモノクロ効果と追加した補正項目を適用した画面が2つのプレビュー画面に並んで表示され、モノクロ効果を画面全体や画面の一部(ループウィンドウ内)で比較することができます。
プレビュー画面ではズームとナビゲーター機能が連動しており、拡大ズームがプレビュー画面からはみ出すとナビゲーターウィンドウが現れ、どの部分がプレビュー画面に表示されているか確認してながら、マウス操作で拡大プレビューの部分を移動できます。

2.〔比較〕ボタン
通常、プレビュー画面には〔ヒストリーブラウザ〕で選択されている補正内容が表示されますが、このボタンをクリックすると補正が適用されていない状態の画像に切り替えることができます。ボタンのクリックを解除すると、補正された画面に戻ります。〔ヒストリーブラウザ〕の左の〔ヒストリー選択スライダ〕を移動すると、このスライダが差している段階の画面と比較できます。

比較ボタンは、単一画像プレビューを選択しているときだけ使うことができます。

3.〔ズーム(○○%)〕ボタンと〔ズーム率選択〕メニュー
ズームツールは画像のズームイン(拡大)/ズームアウト(縮小)ができます。画像の読み込み時はズームフィットで画像全体が表示されますが、ズームツールボタンをクリックすると、自動的に設定されたズーム率(デフォルトでは100%に設定)で画像が表示されます。ズームインして、画像全体がプレビュー画面に表示できなくなると、画面上にナビゲーターウィンドウが重なって表示され、ナビゲーターウィンドウ内の小さな四角をクリックして移動すると画面上の好きな場所をプレビュー画面に表示することができます。また、ボタンの右側の〔▶〕をクリックすると、メニューが開いて、好きなズーム率を選択できます。ズーム率の切り替えは、〔スペース〕キーを使っても可能です。

4.〔背景カラーを変更〕ボタン
このアイコンをクリックすると、白、グレー、黒の背景カラーを交互に表示して変更をすることができます。

5.〔調整パネルの表示/非表示〕ボタン
このボタンをクリックすると、インターフェース上の右側と左側に表示される〔調整パネル〕を表示/非表示にすることができます。パネルを非表示にすると、画像を大きなサイズでプレビューすることができます。

 

プリセット(レシピ)

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1.〔プリセット ライブラリ〕
〔プリセット ライブラリ〕パレットには、Silver Efex Pro 2 で利用できる各種プリセットが用意されており、パレットの下にプリセットが適用された場合のサムネイル画像が表示されます。Silver Efex Pro 2 のプリセットを使えば、このプラグインの効果を素早く適用できるだけでなく、ユーザー自身が独自のカスタムプリセットを作る場合のたたき台とすることもできます。

2.〔プリセット〕のカテゴリー
パレットの上部には、プリセットがカテゴリー別にまとめてあります。それぞれの項目をクリックすると、そのカテゴリーに分類されているプリセットを参照することができます。〔すべて〕をクリックすると、搭載されている全てのプリセットが表示されます。

3.〔お気に入り〕カテゴリー選択ボタン。
プリセットのサムネイル画像の右下の〔★〕マークをクリックすると〔お気に入り〕カテゴリーに追加することができます。〔お気に入り〕をクリックすると、追加された全てのプリセットがパレット内に表示されます。再び〔★〕マークをクリックすると、お気に入りへの追加をキャンセルすることができます。

 

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4.〔カスタム 〕プリセット ライブラリ
この〔カスタム〕ライブラリには、ユーザーが自分で作成したプリセットを登録することができ、プラグインに予め用意されているプリセットと別に管理することができます。

5.〔+〕カスタムプリセットの追加ボタン
このボタンをクリックすると、現在作業中の画像の補正項目を使ってカスタムプリセットを作成することができます。プリセット名を入力したら〔OK〕をクリックしてください。〔カスタム〕ライブラリに追加されます。

6.〔x〕カスタムプリセットの削除ボタン
マウスカーソルを〔カスタム〕プリセットライブラリ内のサムネイル画像に重ねると、画像の左上に〔x〕ボタンが表示されます。削除できるプリセットは、プラグイン内に読み込みされたプリセットかユーザーが作成したカスタムプリセットだけです。

7.〔➚〕カスタムプリセットの書き出しボタン
マウスカーソルを〔カスタム〕プリセットライブラリ内のサムネイル画像に重ねると、画像の右上に〔➚〕ボタンが表示されます。書き出しできるプリセットは、プラグイン内に読み込みされたプリセットかユーザーが作成したカスタムプリセットだけです。

8.〔🔁〕カスタムプリセット(レシピ)の更新ボタン
マウスカーソルを〔カスタム〕プリセットライブラリ内のサムネイル画像に重ねると、画像の右上に〔🔁〕ボタンが表示されます。ボタンをクリックすると、〔このレシピを置き換えてよろしいですか?〕というダイアログが出てきます。更新する場合は〔はい〕をクリックします。

9。〔すべて書き出し〕ボタン
パレットの下の〔すべて書き出し〕ボタンをクリックすると、登録されている全てのプリセットを、好きなフォルダ内に書き出すことができます。こうしてプリセットファイルを保存したり、他のユーザーと共有したりできます。

10.〔読み込み〕プリセット ライブラリ
このプリセットライブラリには、別のコンピュータで作成されたプリセットやインターネットからダウンロードされたプリセットを読み込むことができます。この機能を使えば、全ての Silver Efex Pro 2 のユーザーとプリセットを共有して使うことが可能になります。

11.〔+〕プリセットの読み込みボタン
このボタンをクリックすると、ファイルの参照ダイアログが表示されます。読み込みたいプリセットの有る場所を参照したら、読み込みたいものを全て選択してハイライト表示にし〔開く〕ボタンをクリックします。選択されたプリセットが〔読み込み〕プリセットライブラリにインポートされ、効果をプレビューできるサムネイル画像が作成されます。

 

〔ヒストリー〕ブラウザ

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1.〔ヒストリー〕ブラウザ
〔ヒストリー〕セクションをクリックすると、〔ヒストリー〕ブラウザが表示され、補正の履歴を参照することができます。リストの左の黄色い〔ヒストリー選択〕スライダをクリック&ドラッグで上下に移動すると、〔比較〕ボタンをクリックすると表示される補正状態の比較対象を変えることができます。〔ヒストリー選択〕スライダを表示するには、〔分割プレビュー〕または〔並列プレビュー〕モードを選択する必要があります。

2.既に適用された補正項目のリスト
〔ヒストリー〕ブラウザを開くと、今までに操作した全ての補正項目がリストに表示されます。このリストの補正項目上を一つ選んでクリックすると、その段階の補正内容に戻って画像に適用されます。ここで、右側の補正セクションを使って画像に新しい補正を追加すると、先ほど選択した段階の後の補正履歴が全て削除され、新しい補正項目が〔ヒストリー〕ブラウザに記録されます。

3 .〔ヒストリー選択〕スライダ
〔ヒストリー選択スライダ〕をクリック&ドラッグして上下に移動すると、〔分割プレビュー〕と〔並列プレビュー〕モードで、補正の前後の比較対象を変更することができます。(〔単一画像プレビュー〕選択時には、〔比較〕ボタンをクリックすると〔ヒストリー選択スライダ〕が表示されます)。〔ヒストリー選択スライダ〕を一番上の〔オリジナル画像〕に合わせると、モノクロ効果が適用された現在の画像と、オリジナルのカラー画像を比較することができます。

 

〔グローバル調整〕セクション

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〔グローバル調整〕セクションには、主要な補正項目のスライダが用意されています。スライダのカーソルを移動すると、画面全体に補正効果が反映されます。

1.〔セクション効果を切り替え〕チェックボックス
〔グローバル調整〕セクションのタイトルの左にあるチェックボックスを使って、〔グローバル調整〕の効果を画像に適用するかしないかを切り替えることができます。

2.〔セクションのすべての設定を規定値にリセット〕ボタン
このボタンをクリックすると、〔グローバル調整〕セクションの全ての設定をデフォルトの値にリセットすることができます。

3.補正項目のオプションの〔表示/非表示〕ボタン
それぞれの補正スライダの左にある〔▶〕マークをクリックするとオプションが表示され、〔▼〕をクリックするとオプションが非表示になります。

 

 〔明るさ〕セクション

〔明るさ〕スライダ

このスライダは画像全体の明るさを調節することができます。スライダを左に移動すると画像が暗くなり、右に移動すると明るくなります。〔明るさ〕スライダのタイトルの左の〔▶〕マークをクリックするとオプションのスライダが表示されます。

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画像全体のハイライト部の明るさを調整できます。

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〔中間調〕スライダ
画像全体の中間トーン部の明るさを調整できます。

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〔シャドウ〕スライダ
画像全体のシャドウ部の明るさを調整できます。

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〔ダイナミック〕スライダ
独自のアルゴリズムにより画像内のそれぞれの部分に自動的に効果を調整して適用します。このスライダは、画像の幅広いディテールを維持し、画像のそれぞれの部分に異なる明るさの値を自動的に計算することにより、より高度な明るさの調節ができます。スライダを左に移動すると、ハイライト部のディテールを保持したまま画像全体を暗くすることができます。スライダを右に移動すると、シャドウ部のディテールを保持したまま画像全体を明るくすることができます。

スライダを右に移動すると画像全体が明るくなりますが、シャドウ部のディテールは保持されます。

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〔コントラスト〕スライダ

このスライダは画像全体のコントラストを調節することができます。〔コントラスト〕スライダのタイトルの左の〔▶〕マークをクリックするとオプションのスライダが表示されます。

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〔アンプリファイホワイト〕スライダ
このスライダは、画像のハイライト部に対して優先的に適用される新しいアルゴリズムを使っています。スライダを右に移動すると、画像全体の明るい部分を更に明るく、白に近づけるようにすることができます。このアルゴリズムは部分ごとの違いを考慮して計算するので、それぞれの部分に最適な効果が適用されます。

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〔アンプリファイブラック〕スライダ
〔アンプリファイホワイト〕スライダと同様、このスライダには、画像のハイライト部に対して優先的に適用される新しいアルゴリズムを使われています。スライダを右に移動すると、画像全体の暗い部分を更に暗く、黒に近づけるようにすることができます。このアルゴリズムは部分ごとの違いを考慮して計算するので、それぞれの部分に最適な効果が適用されます。

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〔ソフトコントラスト〕スライダ
このスライダは、伝統的なコントラスト調整より「ソフト」なコントラスト調整を行うことを目的に開発されました。スライダを右に移動すると、異なるコントラストの部分動詞をソフトにつなげることで、暗い雰囲気を醸し出します。スライダを左に移動すると、エッジのコントラストは保持したまま、画像のコントラストを押えます。

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〔ストラクチャ〕スライダ

このスライダは、画像全体のストラクチャを調整できます。このスライダを右に移動すると、ディテールを強調し、スライダを左に移動すると、細かいディテールを押えて滑らかな画面にします。スライダのタイトルの左の〔▶〕マークをクリックすると、ストラクチャの明るさを調整するためのスライダが表示されます。

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〔ハイライト〕スライダ

画像全体のハイライト部のストラクチャを調整できます。

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〔中間調〕スライダ
画像全体の中間トーン部のストラクチャを調整できます。

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〔シャドウ〕スライダ
画像全体のシャドウ部のストラクチャを調整できます。

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〔ファインストラクチャ〕スライダ
〔ストラクチャ〕スライダと似ていますが、〔ファインストラクチャ〕スライダは、画像内のより細かいディテールを調節できます。

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〔階調保護〕の2つのスライダ

〔階調保護〕セクションにある2つのスライダは、コントラストやトーン調整で失われたシャドウ部とハイライト部両方のディテールをリカバリーすることができます。ただし、このスライダは、元画像に存在しているディテールのみのリカバリーを行います。また、他の調整項目を適用した後にのみ効果を発揮します。

〔シャドウ〕スライダを右に移動すると、シャドウ部のみを明るくし、画像内の暗くなりすぎてしまった部分のディテールをリカバリーできます。

〔ハイライト〕スライダを右に移動すると、ハイライト部のみを暗くし、画像内の明るくなりすぎてしまった部分のディテールをリカバリーできます。

 

〔部分調整〕セクション

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〔部分調整〕セクションでは、画像を部分的に選択して補正効果を適用できます。コントロールポイントを画像上に追加すると、そのポイントが選択する範囲だけに、ポイントに付加されているスライダの効果を適用することができます。

1.〔セクション効果を切り替え〕チェックボックス
〔部分調整〕セクションのタイトルの左にあるチェックボックスを使って、部分調整の効果を画像に適用するかしないかを切り替えることができます。

2.〔セクションのすべての設定を規定値にリセット〕ボタン
このボタンをクリックすると、〔部分調整〕セクションの全ての設定をデフォルトの値にリセットすることができます。

3.〔コントロールポイント〕追加ボタン
〔コントロールポイント〕の左の〔◎〕をクリックすると、画像上のマウスカーソルの表示が〔+〕に切り替わり、画像上でクリックするとコントロールポイントが追加されます。コントロールポイントでは、画像の明るさ、コントラスト、ディテールを、それぞれのスライダを使って別々に調整することができます。以下に、コントロールポイントについて詳しい説明をします。

SEP2-T-SA-02.jpg SEP2-T-SA-03.jpg
スライダの縮小表示 スライダの拡大表示

A.〔サイズ〕スライダ
このスライダを使えば、コントロールポイントによってコントロールされる範囲を設定することができます。このスライダの値を上げると、コントロールポイントが設定されている部分と似た部分を設定された範囲内で探して、同じ効果を適用します。このスライダを100%に設定すると、コントロールポイントの画像上に設定された範囲を考慮して適用するのではなく、その部分の色、トーン、テクスチャだけを考慮して効果を適用するかを決定します。スライダの値を下げると、コントロールポイントに近い範囲にある似た部分に効果を適用します。

B.〔調整〕スライダ
これらのスライダを使えば、それぞれのコントロールポイントに用意されている補正項目の調整を行うことができます。

〔明るさ (Br) 〕 : 選択された範囲あるいは部分の明るさを調整できます。

〔コントラスト (Co) 〕:選択された領域や被写体のコントラストを調整できます。

〔ストラクチャ (St) 〕:選択された領域や被写体のストラクチャを調整できます。

〔アンプリファイホワイト (AW) 〕:選択された領域や被写体のハイライト部を強調します。

〔アンプリファイブラック (AB) 〕:選択された領域や被写体のシャドウ部を強調します。

〔ファインストラクチャ (FS) 〕:選択された領域や被写体の細かいディテールをのストラクチャを調整できます。

〔部分カラー化 (SC) 〕:選択された領域や被写体にオリジナル画像の色を再現します。

C.スライダの〔縮小表示/拡大表示〕切り替えボタン
それぞれのコントロールポイントには〔縮小表示/拡大表示〕の切り替えボタン〔▶〕があり、〔縮小表示〕では、〔明るさ/コントラスト/ストラクチャ〕スライダのみが表示され、〔拡大表示〕では、全てのスライダが表示されます。

4.〔コントロールポイント〕の表示/非表示ボタン
〔コントロールポイント〕の左にある〔▶〕マークをクリックすると画像上に設定されたコントロールポイントのリストが表示されます。

5.〔コントロールポイント〕のプレビュー切り替えチェックボックス
画像にコントロールポイントを作成すると、そのコントロールポイントがリストに追加され、左の〔コントロールポイント〕のプレビュー切り替えチェックボックスにチェックが入ります。このチェックボックスをクリックしてチェックを外すと、画像上のコントロールポイントのプレビューを無効にすることができます。リストの左上にある〔すべてのコントロールポイントの効果をON/OFF〕ボタンをクリックすると、リストにあるすべてのコントロールポイントのプレビューを一度に切り替えが可能です。

6.〔サイズ/選択範囲〕の%表示
それぞれのコントロールポイントの〔サイズ〕スライダの値を%表示します。

7.コントロールポイントの〔選択範囲表示/非表示〕チェックボックス
リストのそれぞれのコントロールポイントの右側のチェックボックスをクリックしてチェックを入れると、コントロールポイントが選択した範囲を表示することができます。コントロールポイントによって選択されている部分は白く、選択されていない部分は黒く、また部分的に選択されている部分はグレーで表示されます。このチェックボックスの一番上にある〔すべてのコントロールポイントの選択範囲を表示/非表示〕ボタンをクリックすると、全てのコントロールポイントによって選択された範囲を表示/非表示にできます。

8.〔選択したコントロールポイントをグループ化〕ボタン
複数のコントロールポイントを選択した後に、リストの下にあるこのボタンをクリックすると、クリックして選択されたコントロールポイントをグループ化することができます。グループ化されたすべてのコントロールポイントの〔調整〕スライダは全て同じ設定値になります。グループ化されたコントロールポイントも単独のコントロールポイントと同じ様に作用しますが、単独のコントロールポイントが1つの色と明るさの値を考慮するのに対して、グループ化されたコントロールポイントは複数の値を使ってより正確な範囲を選択できます。コントロールポイントがグループ化されると、そのうち1つのコントロールポイントの〔調整〕スライダで全てのコントロールポイントを設定できるようになります。

複数のコントロールポイントをグループ化した後、それぞれのコントロールポイントのアイコン表示が変わり、〔調整〕スライダはそのうちの1つのコントロールポイントにだけ表示されます。これに対して〔サイズ〕スライダは、それぞれのコントロールポイント毎に調整可能です。

9.〔コントロールポイントのグループ解除〕ボタン
グループ化されたコントロールポイントのグループ化を解除するには、リスト内でグループを選択して、リストの下にあるこのボタンをクリックします。グループ化が解除されたら、それぞれのコントロールポイントを削除、変更したり、別のコントロールポイントとグループ化をすることもできます。

10.コントロールポイントの〔複製〕ボタン
このボタンをクリックすると、選択されているコントロールポイントとコントロールポイントのグループを複製することができます。グループを複製する場合、1つだけコントロールポイントが複製されます。

11.コントロールポイントの〔削除〕ボタン
このボタンをクリックすると、選択されているコントロールポイントとコントロールポイントのグループを削除することができます。

 

〔カラーフィルタ〕セクション

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1.〔セクション効果を切り替え〕チェックボックス
〔カラーフィルタ〕セクションのタイトルの左にあるチェックボックスを使って、部分調整の効果を画像に適用するかしないかを切り替えることができます。

2.〔セクションのすべての設定を規定値にリセット〕ボタン
このボタンをクリックすると、〔カラーフィルタ〕セクションの全ての設定をデフォルトの値にリセットすることができます。

3.〔カラーフィルタ〕プリセット
6色の〔カラーフィルタ〕のプリセットから1つをクリックして選択すると、カラーフィルタをかけたモノクロ撮影をシミュレートします。それぞれのプリセットは、〔ディテール〕セクションにある〔色相〕スライダと〔適用量〕スライダを自動的に設定します。

4.〔ディテール〕セクションの表示/非表示切り替えボタン
〔ディテール〕セクションの左にある〔▶〕マークをクリックすると、〔カラーフィルタ〕セクションの手動調整オプションが表示されます。

5.〔色相〕スライダ
選択されたカラーフィルタの色相を手動で微調整し、画像内の色調を調整することができます。選択された色相と同じ色相を持った画像内の被写体は明るくなり、その色相と補完的な関係にある色相の被写体は暗くなります。

6.〔適用量〕スライダ
このスライダを左に移動すると、色相間のコントラストは小さくなり、右に移動すると色相間のコントラストが大きくなります。

 

〔フィルムタイプ〕セクション

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1.〔セクション効果を切り替え〕チェックボックス
〔フィルムタイプ〕セクションのタイトルの左にあるチェックボックスを使って、部分調整の効果を画像に適用するかしないかを切り替えることができます。

2.〔セクションのすべての設定を規定値にリセット〕ボタン
このボタンをクリックすると、〔フィルムタイプ〕セクションの全ての設定をデフォルトの値にリセットすることができます。

3.〔フィルムタイププリセット〕プルダウンメニュー
このプルダウンメニューを開くと、オリジナルのフィルムの解析をベースにした18種類のモノクロフィルムのリストが表示されます。プリセットの1つを選択すると、自動的に〔ざらつき〕、〔感度〕、〔トーンカーブ〕がそのフィルムに合わせて設定されます。

4.〔ざらつき〕セクションのオプション表示/非表示切り替えボタン
〔ざらつき〕セクションの左にある〔▶〕マークをクリックすると、〔ざらつき〕セクションのオプションが表示されます。

5.〔粒状性〕スライダ
画像に適用される粒子を調整します。スライダを左に移動すると、粒子がより粗くなり、右に移動すると粒子がより細かくなります。

6.〔ハード/ソフト〕スライダ
粒子同士の間隔と見え方を調整します。

7.〔感度〕セクションのオプション表示/非表示切り替えボタン
〔感度〕セクションの左にある〔▶〕マークをクリックすると、画面内の異なる色感度を調整できるオプションが表示されます。

8.〔赤/黄/緑/シアン/青/紫〕スライダ
スライダと同じ色を持った画像内の被写体を明るくしたり暗くしたりできます。スライダを左に移動すると、該当する色の被写体が暗くなり、右に移動すると明るくなります。

9.〔レベル補正&トーンカーブ〕セクションのオプション表示/非表示の切り替えボタン
〔トーンカーブ〕ダイアログの表示/非表示を切り替えます。

10.〔レベル補正&トーンカーブ〕ダイアログ
〔トーンカーブ〕に新たなポイントを追加して、明るさ、コントラスト、また画像の異なるトーン部の関係を調整することができます。トーンカーブの下には、ハイライト、中間調、シャドウの調整スライダがあります。新しいポイントを追加したり削除するにはトーンカーブ上でダブルクリックします。

 

〔最終調整〕セクション

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1.〔セクション効果を切り替え〕チェックボックス
〔最終調整〕セクションのタイトルの左にあるチェックボックスを使って、最終調整の効果を画像に適用するかしないかを切り替えることができます。

2.〔セクションのすべての設定を規定値にリセット〕ボタン
この丸い矢印のボタンをクリックすると、〔最終調整〕セクションの全ての設定をデフォルトの値にリセットすることができます。


3.〔トーニング〕セクションのオプション表示/非表示切り替えボタン
〔トーニング〕セクションの左にある〔▶〕マークをクリックすると、〔トーニング〕セクションのオプションが表示されます。

4.〔トーニング〕タイププリセットのプルダウンメニュー
このプルダウンメニューを開くと、20種類の異なったトーニングタイプのプリセットが表示されます。

5.〔適用量〕スライダ
画像全体に適用するトーニングの量を調整できます。〔適用量〕スライダを右に移動すると、〔シルバートーニング〕スライダと〔用紙トーニング〕スライダの内、高い方を〔適用量〕スライダに合わせます。〔適用量〕スライダを左に移動すると、〔シルバートーニング〕スライダと〔用紙トーニング〕スライダの両方を、〔適用量〕スライダの移動量に連動させて移動させます。

6.〔感色性〕スライダ
〔シルバートーニング〕に適用されるトーニングの色相を調整できます。

7.〔シルバートーニング〕スライダ
〔シルバートーニング〕に適用されるトーニングの強さを調整できます。

8.〔バランス〕スライダ
トーニングで使用する色の組み合わせのバランスを調整できます。スライダを〔0〕%に設定すると、〔シルバートーニング〕と〔用紙トーニング〕の中間で色をブレンドします。スライダを左に移動すると〔シルバートーニング〕に適用された色が優勢になり、右に移動すると〔用紙トーニング〕に適用される色が優勢になります。

9.〔用紙色〕スライダ
〔用紙トーニング〕に適用されるトーニングの色相を調整できます。

10.〔用紙トーニング〕スライダ
〔用紙トーニング〕の強さを調整することができます。

 
〔ヴィネット〕セクション

11.〔ヴィネット〕セクションのオプション表示/非表示切り替えボタン
〔ヴィネット〕セクションの左にある〔▶〕マークをクリックすると、〔ヴィネット〕セクションのオプションが表示されます。

12.〔ヴィネット〕タイププリセットのプルダウンメニュー
このプルダウンメニューを開くと、予め用意されたヴィネットのプリセットのリストが表示されます。

13.〔量〕スライダ
適用される〔ヴィネット〕の強さを調整できます。スライダを左に移動すると、ヴィネット効果が黒くなり、右に移動すると白くなります。

14.〔円/長方形〕スライダ
〔ヴィネット〕の形を、〔円〕と〔長方形〕の間で変更できます。

15.〔サイズ〕スライダ
画像内で〔ヴィネット〕効果がかかる範囲を調整できます。

16.〔中心を決める〕ボタン
このボタンをクリックするとマウスカーソルが〔+〕になり、画像内でヴィネットの中心となる部分をクリックして設定できます。

 

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17 .〔周囲焼き込み〕オプション表示/非表示ボタン
タイトルの左にある〔▶〕をクリックすると、〔周囲焼き込み〕オプションの表示/非表示の切り替えをすることできます。

18.〔周囲焼き込み〕プリセットメニュー
このプルダウンメニューを開くと、全ての4辺のエッジに対して焼き込みを自動的に適用するためのプリセットが4つ用意されています。〔オフ〕を選択すると、全ての設定がリセットされます。

19.〔エッジ〕選択ボタン
焼き込みを適用したい特定のエッジを〔左/上/右/下エッジ〕の4つのボタンから選択できます。

20.〔適用量〕スライダ
選択されたエッジ毎に、焼き込みを行ってエッジを暗くする量を調整できます。

21.〔サイズ〕スライダ
選択されたエッジ毎に、焼き込み効果のサイズを調整できます。

22.〔ぼけ幅〕
選択されたエッジ毎に、暗くする効果と元の画像のディテールとのブレンドの幅を調整できます。

 

23.〔画像枠〕オプション表示/非表示ボタン
タイトルの左にある〔▶〕をクリックすると、〔画像枠〕オプションの表示/非表示の切り替えをすることできます。

24.〔画像枠〕タイプメニュー
Use this pull-down menu to select the style of the border to be added to the current image.このプルダウンメニューを開くと、画像枠を自動的に適用するためのタイプが14つ用意されています。〔オフ〕を選択すると、全ての設定がリセットされます。

25.〔サイズ〕スライダ
画像に適用される画像枠のサイズを調整できます。


参考:画像枠を適用すると、画像の周縁部が画像枠によって隠されてしまいます。これを避けるには、Photoshop などのピクセル編集ソフトウェアを使って、画像のキャンバスのサイズを拡大し、そこに黒い画像枠を適用します。次に、〔サイズ〕スライダを使って、どの部分まで画像枠を適用するかを調整することができます。

 26.〔スプレッド(フレーム幅)〕スライダ
適用された画像枠の画像内へのスプレッド(広がり/ぼかし)を調整できます。スライダを右に移動すると、画像枠がぼかしのように画像内に広がります。(注:現在のインターフェースでは〔フレーム幅〕と表示されていますが、これは誤りです。今後修正の予定です。)

27.〔なめらか/ラフ〕スライダ
画像の周りと画像枠の間のランダムなディテールを調整できます。スライダを右(〔ラフ〕方向)に移動すると、より多くのディテールが作成され、個性的な画像枠にすることができます。

28.〔画像フレーム〕のバリエーション作成ボタン
〔バリエーション〕ボタンをクリックすると、画像枠のディテールをランダムに発生させるためのランダムシード(乱数種)が変更され、この数値により、それぞれ違ったバリエーションが作成されます。毎回同じディテールの画像枠を発生させたい場合は、〔サイズ、スプレッド、なめらか/ラフ、ランダムシード〕の数値を同じにする必要があります。全く同じではないが似ている画像枠にしたい場合、〔サイズ、スプレッド、なめらか/ラフ〕の値は同じにして、ランダムシードの数値だけを変更します。

 

〔ルーペ&ヒストグラム〕セクション

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1.〔ルーペ〕ボタン
このボタンをクリックすると、このウィンドウ内に、プレビュー画面上のマウスカーソルが示す部分をズーム率100%で表示します。これで、画像全体をズーム拡大する必要なく、画面の細かいディテールを確認することが可能になります。

2.〔ヒストグラム〕ボタン
このボタンをクリックすると、画像のヒストグラムが表示され、画像全体の明るさの分布をプレビューすることができます。

3.〔ルーペの場所を解除〕ボタン
画面上にマウスカーソルを移動して、右クリックするとと、その場所がルーペに固定されます。ロックを解除するには、画面上にマウスを移動して再び右クリックするか、〔ルーペの場所を解除〕ボタンをクリックします。

4.〔ゾーン領域マップ〕表示/非表示チェックボックス
このチェックボックスを使えば、画像上とルーペ内のゾーン領域の表示/非表示を切り替えることができます。(変更できない場合、少し長く押してください。)

5.表示する〔ゾーン領域マップ〕の段階選択ボタン
この段階選択ボタンを使えば、画像内の異なるトーン部の関係を確認することができます。〔ルーペ〕ウィンドウ内にゾーン領域マップが表示されたら、画面上を移動して確認できます。

〔ゾーン領域マップ〕は全部で11のゾーン領域に分かれおり、画像全体のトーン部に対応しています。画像内のどの部分が特定のゾーン領域に該当するかを確認するには、〔ゾーン領域マップ〕の段階選択ボタンの一つをクリックします。こうすると、画像の該当部に斜線がかかって表示されます〔図 a 参照〕。また、〔ゾーン領域マップ〕の段階選択ボタン上でマウスカーソルを移動すると、画像のプレビュー画面で該当する部分に斜線がかかって表示されます。

〔ゾーン領域マップ〕は、各種補正セクションやコントロールポイントと一緒に使うことで、画像の全体のトーン部同士の関係や、画像内の特定の部分にある特定の被写体に適用される効果を調整することができます。

 

その他の機能

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1.〔ヘルプ〕ボタン
このボタンをクリックすると、Silver Efex Pro 2 に関するサポートページがインターネットブラウザ上で開きます。英語表示の場合は、画面右下の言語変更ボタンを使って日本語に変更してください。

2.〔設定〕ボタン
このボタンをクリックすると、Silver Efex Pro 2 のインターフェースや機能のデフォルト設定を変更することができます。

3.〔ブラシ〕ボタン
このボタンは、Silver Efex Pro 2 を Adobe Photoshop のプラグインとして使っているときにだけ利用できます。ブラシボタンをクリックすると、新しいレイヤーではなくマスクとして適用されるので、モノクロ効果をブラシを使ってつけたり外したりできます。

4.〔キャンセル〕ボタン
Silver Efex Pro 2 を開いてから行った全ての補正設定をキャンセルしてホストアプリケーションに戻ることができます。この場合、画像に対する変更は保存されません。

5.〔OK(保存)〕ボタン
このボタンをクリックすると、選択された画像に補正効果が適用され処理されます。

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