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部分的なカラー化

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画像内の特定のオブジェクトに注意を向けるために、部分的に着色するという技法があります。アナログの時代には、一般的には出力した作品に元の被写体の色を手で着色していました。デジタル写真の到来で、マスキングを使って部分的にモノクロ変換せずに、元の色を見せることができるようになりました。Silver Efex Pro 2 では、コントロール ポイントの U Point テクノロジーを利用することで、オブジェクトの色をすばやく簡単に取り戻すことができます。複雑な選択箇所を作成したり、レイヤー マスクを使用したりする必要はありません。

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この画像の階調の調整には [グローバル調整] の各種スライダーを使います。[ダイナミック ブライトネス] スライダーを使って、シャドウ部分のディテールを維持したまま画像を少し明るくします。次に、[ソフト コントラスト] スライダーを使って画像に雰囲気のあるコントラストを追加します。最後に [中間調ストラクチャ] スライダーを使って、中間調領域にわずかにテクスチャを加え、主に睡蓮の葉にディテールを追加します。

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画像にフレームを追加し、フレーム効果を加えます。画像フレームの内側に視線を集めるのに役立ち、さらに画像に魅力的なフレームが付きます。[タイプ 12] の画像フレームを選択して、[サイズ] は通常、[フレーム幅] を少し狭め、[なめらか/ラフ] スライダーを一番左に動かします。

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花の色を強調するため、コントロール ポイントを花に追加してから、コントロール ポイントの表示を拡張してスライダーの一覧を表示します。次に、[Selective Colorization] スライダーを 100% にして花の色を元に戻します。

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このコントロール ポイントでは花全体を完全に覆ってはいないので、コントロール ポイントを追加して範囲を広げます。それには、最初のコントロール ポイントを選択して [グローバル調整] セクションの [複製] ボタンをクリックします。新しいコントロール ポイントが作成されるので、花の別の場所へ配置します。花全体がきちんと覆われるまでこれを繰り返します。最後に、すべてのコントロール ポイントを選択して、[部分調整] セクションの [グループ] ボタンを選択します。

睡蓮の花と葉が類似しているため、わずかながら睡蓮の葉にも色が付きます。これを避けるためは、カラー化しない領域に新たにコントロール ポイントを追加してグループ化します。手順は前のステップと同様です。

画像フレームを適用し、部分的にカラー化したことで、花に視線が集まる画像になりました。

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補正後

写真サイトUnsplash のMélanie Martin氏による写真

 
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