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Dfine 2 の使用方法チュートリアル

インターフェースの概要

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1 .〔表示〕モードボタン

〔単一画像プレビュー〕:この表示モードでは、ノイズ低減効果が適用された画像が画像プレビューエリアに表示されます。
〔分割プレビュー〕:この表示モードを選択すると、画面に垂直あるいは水平の赤い線が表示され(赤い線についているボタンで切り替え可能、また赤い線はマウスカーソルを使って左右、上下に移動可能、ただし〔選択〕モード、あるいは〔パン〕ツール選択必要)、補正前と補正後の画像を画面を2分割して確認することができます。
〔並列プレビュー〕:この表示モードを選択すると、補正前と補正後2つのプレビュー画面が並んで表示されます。2つのプレビュー画面ではズームとパンが連動しており、ノイズ低減効果をで確認したり、ナビゲーターウィンドウ内の赤い四角を移動してながら画面の一部で比較することができます。

2 .〔プレビュー〕モードボタン
このチェックボックスは、単一画像プレビューモードで、ノイズ低減効果を表示するかどうかを選択することができます。チェックを入れると効果が表示され、チェックを外すと効果を非表示にできます。

3 .〔選択〕モードボタン
ノイズ測定のための画面に四角形を描いたり、ノイズ低減のためにコントロールポイントを追加するためには、この選択アイコンをクリックして、マウスカーソルを選択モードにしておく必要があります。

4 .〔ズーム〕ツールボタン
ズームツールは画像のズームイン(拡大)/ズームアウト(縮小)ができます。ツールを選択したら、ズームインしたい画像の部分にカーソルを移動してクリックします。ズームアウトしたい場合は、Alt(Win)/Opt(Mac)+クリックをします。

5 .〔パン〕ツールボタン
パンツールを選択すると、100%または300%に拡大した画像上で表示する部分をクリック&マウス操作で移動できます。

6 .〔背景カラーを変更〕ボタン
このアイコンをクリックすると、明るいグレー、中間グレー、暗いグレーの背景カラーを交互に表示して変更をすることができます。

 

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7 .〔モード〕ボタン
このプレビューモードは、画像の特定の要素により表示を変えることでノイズ低減効果を視覚的に確認することができます。例えば、RGBのそれぞれのカラーチャンネル別に表示したり、様々なノイズ低減方法で作成されたマスクの状態を確認することもできます。このプレビューモードは、ノイズ低減をどのくらい適用するかの判断をするために非常に役に立ちます。

 

編集機能

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1 .〔測定〕ボタン
〔測定〕機能は、補正しようとしている画像に見られるノイズ、または特定のカメラとISOの組み合わせによって生じるノイズの特徴を解析します。

2 .〔低減〕ボタン
〔低減〕ボタンは、ノイズ低減を、どこにどのくらい適用するかどうかを設定することができます。

3 .〔ナビゲーター〕/(拡大ルーペ)
このスペースは、選択された画像のプレビューモードにより、表示される画像情報が変わります。例えば、ズームフィットを選択している場合、このスペースは拡大ルーペになり、マウスカーソルの画面上の位置が倍率100%で表示され、スペース中央の赤い縦線の左はノイズ低減適用前、右はノイズ低減適用後の画面情報が表示されます。画像を100%あるいは300%に拡大すると、このスペースは拡大ルーペからナビゲーターに切り替わり、スペース内の赤い四角をマウスで移動すると画像の好きな部分を表示させることができます。

 

その他の機能

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1 .〔ヘルプ〕ボタン
このボタンをクリックすると、Dfine 2 に関するサポートページがインターネットブラウザ上で開きます。英語の場合は、画面右下の言語変更ボタンを使って日本語に変更してください。

2 .〔設定〕ボタン
このボタンをクリックすると、Dfine 2 のインターフェースのデフォルト設定を変更したり、ノイズ低減効果を元画像の対してどのように適用するかを決めることができます。

3 .〔ブラシ〕ボタン
このボタンは、Dfine 2 を Adobe Photoshop のプラグインとして使っているときにだけ利用できます。ブラシボタンをクリックすると、新しいレイヤーではなくマスクとして適用されるので、ノイズ低減の効果をブラシを使ってつけたり外したりできます。

4 .〔キャンセル〕ボタン
Dfine 2 を開いてから行った全ての補正設定をキャンセルしてホストアプリケーションに戻ることができます。この場合、画像に対する変更は保存されません。

5 .〔OK〕ボタン
OKボタンをクリックすると、Dfine 2 内で開いた画像に対して設定したノイズ低減が処理されて保存され、ホストアプリケーションに戻ります。

 

〔Selective Tool (選択的ツール)〕ウィンドウ

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Selective Tool〕を使えば、 Adobe Photoshop と Adobe Photoshop Elements のプラグインとして使う場合、レイヤーとレイヤーマスクの作成を自動的に行うことができます。このツールは、他のLightroom や Apertureの様なアプリケーションではご利用いただけません。

Selective Tool〕ウィンドウ内には、4種類のツールがあり、Dfine 2 または〔Noise Brush(ノイズブラシ)〕を使って作った(7.を参照)を使って作成したノイズ低減効果を適用することができます。Dfine 2 からこのツールにアクセスするためには、〔ブラシ〕ボタンをクリックします(〔フィルター適用〕の項を参照)。

1 .〔ペイント〕ボタン
〔ペイント」ボタンを〕使えば、現在画像に適用されているノイズ低減効果を使って部分的に適用することが可能です。まず、お使いのペイントブラシの〔モード〕が〔通常〕、〔不透明度〕が〔100%〕に設定されているかどうか確認してください。ブラシの〔不透明度〕を変化させることで、画像に適用するノイズ低減効果を調整することも可能です。

2 .〔塗りつぶし〕ボタン
〔塗りつぶし〕ボタンは、画像全体にノイズ低減効果を適用できます。このツールは、一部を除いた全体にノイズ低減効果を適用したい場合に有効です。塗りつぶしボタンをクリックし、消去ボタンをクリックして適用したくない部分をブラシで塗ります。

3 .〔消去〕ボタン
〔消去〕ボタンは、画像に既に適用されたノイズ低減効果を部分的に削除することできます。まず、お使いのペイントブラシの〔モード〕が〔通常〕、〔不透明度〕が〔100%〕に設定されているかどうか確認してください。ブラシの〔不透明度〕を変化させることで、画像に適用するノイズ低減効果を調整することも可能です。

4 .〔クリア〕ボタン
〔クリア〕ボタンをクリックすると、画像に適用したノイズ低減効果を全て削除することができます。これは、〔ペイント〕ツールで一旦適用したが失敗した場合に、ノイズ低減効果の部分適用の作業を一から始めなおすときに使えます。

5 .〔キャンセル〕ボタン
〔キャンセル〕ボタンをクリックすると Dfine 2 のブラシ、または選択したノイズブラシの効果を適用せずにキャンセルすることができます。〔キャンセル〕ボタンをクリックしたら、Dfine 2 を再び使って画像のノイズ低減を実行したり、Photoshop や Photoshop Elements の他のツールを使って作業を続けることができます。

6 .〔適用〕ボタン
〔適用〕ボタンをクリックすると、Dfine 2 のブラシ、または選択したノイズブラシの効果を適用して作業を終了します。〔適用〕ボタンをクリックしたら、Dfine 2 を再び使って画像のノイズ低減を実行したり、Photoshop や Photoshop Elements の他のツールを使って作業を続けることができます。

7 .7種類のノイズブラシ
Dfine 2 には7種類のノイズブラシが用意されています。それぞれが、特定なディテール構造に最適な効果を発揮するように開発されています。このため、これらのノイズブラシには、部分的に調整するためのインターフェース画面はありません。ノイズブラシは、ノイズ低減を適用したい範囲が非常に小さい時にご利用いただけます。ノイズブラシを選択すると直ぐにブラシがアクティブになり、Dfine 2 のインターフェースで設定を変更することなく、画像の適用したい部分にブラシを適用することが可能です。

 

〔Background(背景)〕:このブラシは、画像の背景に現れるノイズを効果的に除去するように開発されたものです。

〔Hot Pixels(ホットピクセル)〕: このノイズブラシは、画像内の特に暗い背景や夜間撮影の画像に発生する目障りな明るいピクセルを最低限にするために開発されたものです。

〔Fine Structures(ファインストラクチャ)〕:このノイズブラシは、コントラストノイズを低減しながら、画面に多く存在するカラーノイズを低減することができます。これにより、画像内の髪等の細かな構造を持ちノイズ低減に非常な影響を受けてしまう部分のディテールとノイズのバランスをとることができます。

〔Skin(肌)〕:このノイズブラシを画像内の人物の肌に適用すると、画像内に存在する細かい構造のディテールの部分を考慮しながら、コントラストノイズとカラーノイズの両方、そして凹凸を低減することができます。

〔Sky(空)〕:このノイズブラシはカラーノイズを低減し、画像の空によく発生するノイズアーティファクトを滑らかにすることができます。

〔Shadows(シャドウ)〕このノイズブラシは、画像内のシャドウ部や低光量の部分のカラーノイズをディテールやストラクチャの維持を考慮しながら低減します。

〔Strong Noise(強いノイズ)〕:このノイズブラシは、画像内のストラクチャをできるだけ保持しながら強いノイズを低減します。このブラシは、コントラストノイズが非常に多い画像や、ノイズが多く発生している高感度ISOの画像に向いています。このブラシは、通常のぼかし効果を使うと不自然なストラクチャやカラーシフトを発生させたりするのを避けたい場合などにも使えます。

 

 

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