この情報の対象となるバージョン:2、3
macOS Catalina は公式にサポートの対象です。
- Catalina にアップグレードした後に初めて DxO PhotoLab 2 または 3 をお使い方は、問題なくご利用いただけます。
- DxO PhotoLab 2 または 3 を、Catalinaより前の macOS をお使いで、Catalinaにアップグレードを考えているお客様は、先ず最初に、最新版の DxO PhotoLab 2 または 3 にアップデートしてください。これは、ソフトウェアから直接アップデートを実行するか、お客様アカウン トにウェブサイログインして、ダウンロードリンクを使ってアップデートしていただけます。アップグレード実行後は、問題なくCatalina にアップグレードして、問題なく DxO PhotoLab お使いをいただけます。
- DxO PhotoLab v2.3.1 を含む以前のバージョンをお使いの方で、macOS Catalina にアップグレードなさった方の Mac 上で以下のような問題が発生しております。
- スタートアップボリュームに保存されている画像(例えば、~/Pictures directory 内の画像)に関しては、補正作業した内容が反映されていないことがあります。(補正内容に関してはアプリケーションの履歴データベースに保存されていますが、画像との一致ができないため、画像に反映されていません。)
- 画像がプロジェクトに入っている場合、画像を参照することができなくなり、サムネイル画像上に「?」マークが表示されます。(これは、プロジェクト履歴が、アプリケーションの履歴データベースにあるため、画像との一致ができなくなったためです。)画像が、外部ドライブ、或いは NAS(ネットワーク HDD)に保存されてる場合は、問題なくご利用いただけます。
- 新しくリリースされる PhotoLab 2.3.3 または 3.0.1 にアップグレードする場合、Mac上で問題の発生しているお客様の場合、起動時に2つのオプションを提案するメッセージが表示されます:
- 〔Merge〕は、Catalina 上で PhotoLab により実行された全ての変更を、スタートアップボリュームに対して Catalina で起動する前の画像管理の状態に戻します。
- 〔Discard〕は、Catalina への移行の際にPhotolabによって実行された全ての変更を削除します。
- オプションの選択としては、全ての変更を維持できる〔Merge〕をお勧めします。もし〔Merge〕を選択するのに問題があったり、Catalina に移行してから重要な変更を行っていないと確信がある場合、〔Discard〕のオプションを取ることも可能です。この方が、作業時間は短くなります。
この情報の対象となるバージョン:1、DxO OpticsPro
これらのソフトウェア(バージョン)は macOS Catalina ではサポートされていません。
既に発生している問題:これらのソフトウェア及びバージョンを Catalina より前の macOS で使用していた場合、以下のような問題が発生する可能性があります:
- 以前に補正した画像に適用した補正内容の損失
- 以前に作成したプロジェクトから画像がなくなる可能性。