この情報は、以下のバージョンに適用: 3、4、5、6
注:インストールまたはアンインストールのプロセスで〔カスタムとインポートしたプリセットを削除しない〕を選択しなかった場合、DxO はプリセットの削除に対する責任は負いかねます。
ユーザープリセットにより、複数の画像を同じように補正することができます。Nik Analog Efex、Nik HDR Efex、Nik Silver Efex、Nik Viveza(Nik Collection 4 から)、Nik Color Efex(Nik Collection 5 から、以前はレシピとして知られていました)内で利用することができます。
カスタムプリセットとレシピのエクスポート(書き出し) 方法:
ソフトウェアを再インストールしたり、新しいコンピュータにインストールする際、自分が作成したりインポートしたカスタムプリセットとレシピを保存し、後で再インポートするために、エクスポートしておきたい場合があります。 また、エクスポートにより、プリセットやレシピを友達や他のユーザーと共有することもできます。
プリセットとレシピのエクスポートは、以下の手順で行います。
- 対象のプラグインで画像を開きます。
- エクスポートするプリセットまたはレシピにアクセスします (注: この方法は、自分が作成またはインポートしたプリセットとレシピだけで使用できます。 その他すべてのプリセットとレシピは、すでにソフトウェアに含まれています)。
- プリセットまたはレシピの画像サムネイルにカーソルを重ねてアイコンを表示し、隅にある矢印のアイコンをクリックします。
- エクスポートするファイルの保存先を選択し、保存します。 ファイル拡張子は「.np」です。
- エクスポートしたプリセットとレシピは、これで各プラグインにインポートできます。
- 自分のプリセットとレシピをすべて一度にエクスポートするには、[すべて書き出し] ボタンを使用します。
カスタムプリセットとレシピのインポート(読み込み)方法:
カスタムプリセットとレシピは、手動、または Nik Collection のインポート機能を使ってインポートできます。
カスタムレシピは「\Users\<user_account>\AppData\Local\Google」から「\Users\<user_account>\AppData\Local\DxO」に移動する必要があります。
Nik Collection 5 以降:
例えば、Color Efex Pro 5 のユーザープリセットのデータは以下の手順でコピーします。
コピー元: \Users\<user_account>\AppData\Local\Google\Color Efex Pro 4\UserPresets
コピー先: \Users\<user_account>\AppData\Local\DxO\Color Efex Pro 5\UserPresets
Nik Collection 3、4 のみ:
例えば、Color Efex Pro 4 のカスタムレシピのデータは以下の手順でコピーします。
コピー元: \Users\<user_account>\AppData\Local\Google\Color Efex Pro 4\UserPresets
コピー先: \Users\<user_account>\AppData\Local\DxO\Color Efex Pro 4\UserPresets