この情報は、すべてのバージョンに適用されます
撮影機材を特定し、光学モジュールに割り当てるために、Exif/MakerNote の各種メタデータを以下の順序で使用します:
- レンズ名
- レンズ ID
- レンズ情報(例:18-35mm F3.5-5.6)
- 現在のフォーカスと絞りの設定
特に古い世代のカメラでは、情報1と2が常に得られるとは限りません。その他の情報は、複数のレンズに適用される可能性があります。情報1と2はカメラ機種に特定のものであるべきですが、メーカーは必ずしもそれを尊重しません。
そのため、あるカメラとレンズの組み合わせに対応したモジュールがまだ存在しない場合、DxO PhotoLab は他のレンズのモジュールを提案することがあります。
マニュアルレンズを使用した場合、Exif 情報の一部が欠落します:
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レンズ識別 (レンズ名、レンズ ID,、レンズ情報)
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焦点距離
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カメラではなくレンズ側で設定されている場合は、F 番号(絞り)
そのため、DxO 光学モジュールをこのようなレンズで撮影した画像に自動的に適合させることはできません。また、手動でモジュールを適用したとしても、焦点距離、F 番号、フォーカス距離によってディストーション、ヴィネット、レンズシャープネスが異なるため、ソフトウェアが適用すべき補正を「判断する」ことはできません。