DeepPRIME と DeepPRIME XD ハードウェア高速処理に関して

この情報の対象となるバージョン:2、3

DeepPRIME* と DeepPRIME XD** ハードウェア高速処理

DeepPRIME により、DxO はデジタルノイズ除去で大きな進化を遂げました。DeepPRIME は現在の市場で利用可能なテクノロジーの中で、最も高度なノイズ除去テクノロジーです。DeepPRIME は人間の脳の働きに似せた「ディープニューラルネットワーク」と呼ばれる構造を利用しています。ノイズの入った数十億枚の RAW 画像をサンプルとして入力し、ノイズ除去を行った画像を出力することで、ニューラルネットワークは非常に洗練された RAW 変換のアルゴリズムの構築に成功しました。

ニューラルネットワークを使って画像のデモザイキングとノイズ除去を行う場合、非常に大きな計算力が必要になります。 これは数年前までは考えもできなかったことですが、最新のGPU (画像処理装置) によってこういった処理が可能になりました。

DeepPRIME は、Windows 上でも macOS 上でも、GPU に完全に最適化されています。

最適な体験をご利用いただけるように、以下の推奨要件を満たすようにしてください。

  • Windows 推奨要件: NVIDIA GTX™ 1060、AMD Radeon™ RX 580 以上。
  • macOS 推奨要件: AMD Radeon™ R9 M290X 以上。 DxO DeepPRIME はネイティブのコア ML ソフトウェアおよび M1 ハードウェア GPU を利用し、Apple ニューラルエンジン高速処理を使用します。

このような GPU では、約 2Mpx/秒(GPU 性能によってはさらに高速)で処理されます。GPU の計算力の概要を把握・比較するには、独立したオンラインベンチマークを参照ください。 (https://www.videocardbenchmark.nethttps://www.tomshardware.com/reviews/gpu-hierarchy,4388.html など(英語のページ))。

推奨 GPU がなくても、DeepPRIME と DeepPRIME XD を使用できますか?

はい、使用可能です。DeepPRIME は GPU 高速処理に重点的に最適化されていますが、推奨要件を満たさないコンピュータ上やサポートされていない GPU (サポートされていないグラフィックスカードの場合、DxO PureRAW によって自動的に無効になります) を使用したコンピュータ上でも使用できます。この場合、処理時間は大幅に長くなりますが、出力品質は変わりません。


次のアドバイスに従って、DeepPRIME と DeepPRIME XD を最大限にご活用ください。

OS と GPU ドライバの両方を、利用可能な最新バージョンにアップデートしてください。

GPUドライバは、メーカーから直接ダウンロードし、そのウェブページを定期的に参照することを強くお勧めします。

グラフィックカードのモデルと現在インストールされているドライバを確認するには、PowerShell ターミナルで次のコマンドを使用します

Get-CimInstance CIM_VideoController | Select-Object -property "VideoProcessor", "DriverDate"

DxO PureRAW は、DeepPRIME の高速処理に利用できる最善のハードウェアを自動的に検出して選択します。ただし、特定の構成では、このオプションを手動で選択する必要がある場合もあります(既定では「自動選択」に設定されており、ほとんどの場合に機能します)。

この場合、デフォルト値を "CPU のみ使用 "に変更するか、設定メニューで検出された GPU を手動で選択してみてください。DxO PureRAW はローエンド GPU を使って広範囲にテストされ、レンダリング時間とソフトウェアの安定性のベストバランスを探っています。

*DeepPRIME ノイズ除去は、DxO PureRAW 2 以降のバージョンと DxO PhotoLab 5 以降のバージョンの ELITE 版のみでご利用いただけます。.

**DeepPRIME XD ノイズ除去は、DxO PureRAW 3 および DxO PhotoLab 6 ELITE 版のみでご利用いただけます。

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