この情報は、バージョン 5 とそれ以降のものに適用されます
DxO PhotoLab ではバージョン 5 以降、.dop ファイルではなく .xmp ファイルからレーティングデータを読み込むようになりました。
この変更により、サードパーティーアプリケーション(Adobe Lightroom など)と連携しやすくなり、画像レーティングの一貫性を保てるようになりました。
DxO PhotoLab が正しいデータを考慮するようにするには、〔プリファレンス〕の〔全般/詳細プリファレンス〕タブで〔メタデータの同期〕から〔常に同期する〕を選択するか、.xmp ファイルからメタデータを手動で読み込み/書き込んでください。
以下の図では、サイドカーファイルから DxO PhotoLab がデータを処理する方法の概要を示します (クリックすると拡大します)。
注:DxO PhotoLab はマスター画像とバーチャルコピーの両方で DxO PhotoLab データベースにすべてのデータ(補正設定、属性、メタデータ)も書き込みます。
同期がオフになっている場合、すべてのデータはデータベースから読み込まれます。 ユーザーがデータベースのデータを更新したい場合は、ファイルからデータを手動でインポートする必要があります。
同期がオンになっている場合、データでは最新の変更が優先されます。 つまり、ユーザーがサードパーティアプリケーションでメタデータ情報を更新した場合、DxO PhotoLab はその情報を読み込み、データベースの既存データを上書きします(サードパーティのデータが最新のデータとして検出されるためです)。